【 人物紹介 】

平岡 初枝(ひらおか はつえ)
明治24年、富山市に生まれる。明治42年同県立富山高等女学校を卒業すると富山県内の小学校で教鞭をとり、昭和5年3月まで教育に情熱をそそぐ。昭和7年9月から昭和18年まで大阪市内で興亜病院を経営。治療費など破格の安価で奉仕をする。終戦後、富山市で平和建設婦人同盟を組織し、戦後の国内処理に力を尽くす。その後、第一次富山県教育委員に当選。生長の家本部講師、全国白鳩会副会長として婦人運動、教育運動に活躍。